チーム医療のくすり(その7)
どーもです。
苦渋の選択をしたはずのHopelessアキヤマが、希望を見出せたHopefullアキヤマになった出会いでした。そしてチーム医療のこだわりが、僕に一つの答えを導いてくれる出会いを与えてくれました。
悶々として、最後は往生した母でしたが、深刻なくらい生き地獄を耐えている母を見つめていた僕の過去の話です。
別に親父の前では一生懸命カラ元気ないつもの息子を演じていた私が、どういうわけか言われたのです。
“デンチャーの講習会に行け”
不思議でした。
そしてこれがこれから紹介したい上濱先生との出会いでした。
高度治療義歯との出会いでした。
不思議な出会いでした。
※細かくは入れ歯のくすりでまた詳しくご紹介したいと思います。
ここはチーム医療の話ですので、本題に戻らさせていただきます。
人生いろいろです。歯科医も色々です。きっかけも色々です。縁があり、上濱先生が当院で入れ歯を引き受けて下さることになりました。
彼はこの度、明海大学臨床教授になられた実は入れ歯の専門医です。
言葉にすると簡単な表現ですが、それは相当すごい先生なのです。
何気に悩んでいると、僕が知らなかった歯と入れ歯の安定と、予後を素敵なくらい導いて頂けました。上濱先生は、僕を、歯周病の専門医として歯周病を防ぎ、あるいは治すよう、活躍の場面を提供していただけました。素敵な結果を提供してくださいました。(僕には保存不可能と思われた歯を、上手に治療計画の中に組み入れられ、保存し、入れ歯のパーツとしても、利用される事をされることすらありました。
所謂、一個のチーム医療でした。もちろん今もその関係は続いています。そして上濱先生の人徳が優れているのは、彼の持つ技術を、僕にも提供して下さったことです。
僕が難しいと思ったケースを、イヤな顔も何もせず、逆に僕を上手に歯周病専門医として歯周組織の改善を求めて、僕の活躍の場を渡しながら、その上でやはり確実に結果を出される先生です。
ですから秋山歯科の入れ歯の治療の準備は、他の先生と比較するのは、失礼かもしれませんが、しっかりした環境が、既にあります。そのことも、どうぞ、頭の隅にしまわれておいて下さい。
それでは次の章でお会いしましょう。