チーム医療のくすり(その3)
どーもです。
俳句で我ながらに秀作ができ、悦に入りきって是非俳句のくすりを読んでもらいたいアキヤマです(それくらい、無謀に選んだこのテーマは果たしてまとめきれるのか、自信がないんです)。
この私にとり難解でかつまどろっこしいテーマを再チャレンジしようと思っています。
そういえば母のことでしたね。
実は母はガンで亡くなっています。母が何ガンとかどんな処置をしたか、そんな事は私は触れるつもりはありません。ただ、いくつか覚えてほしいことがあります。
例えば、合併症を起こし、僕の中では主治医と思っていない先生から母のことを把握された上で(おそらく主治医から説明および依頼があったのだと思います。)あるべき処置とあるべき説明をしていただきました。そのときの看護士も自然な流れで動き、また入院してますから、栄養士さんからは、食事のことを相談という形の報告をされました。
日が変わり、母の病態も落ち着き、また主治医が母を診るようになりました。
前回の件もありましたから謝意を告げると、あたりまえのように「チームで診させて頂いております」と言われました。
母は命のろうそくの終わりを、結局のところ迎える運びとなりました。
ただおかげ様で家族親族が看取る中、穏やかに往生することができました。その中で逝く事ができました。
少し感傷的なアキヤマです。
だから難しいのです。チーム医療は。
でも、必要だと思うんです。チーム医療は。
そしてこだわりたいんです。チーム医療を。
そして、歯科におけるチーム医療ってなんなんでしょう?